売れるページにしてください!!

 

というお問い合わせをいただく事があります。

売れている店舗、売れているページがあるので、

皆様それを目指して、嬉しい事に弊社へお問い合わせをいただきます。

 

ページ構成や、デザイン参考等をご案内させていただき、

ページが完成する時は、毎回感動を覚えるのですが、

それまでの間に思わぬ落とし穴に落っこちてしまうこともあります。

 

その落とし穴とは「売れるページ」という言葉が起こす錯覚です。

 

売れているページは確かにあります。

売れている店舗は確かに存在します。

 

しかし、売れているのは飽くまでも「商品」であり、

お客様は誰も「良いページだから買おう!!」とは思いません

商品が欲しいから買うのです。

 

そんな当たり前の事を、忘れてしまい「売れるページとは何か」

ばかりを考えてしまう事があるのです。

 

このレイアウトでは売れないのではないか、

でも同じレイアウトのこのページは良く売れていて…

などを考え出してしまうと、もうドツボです。

 

商品にどんな魅力があるのか、

誰に使ってほしいのか

今までどんな感動があったのか

 

伝えるべき情報そっちのけで、

パソコンの画面とばかり格闘する事になってしまいます。

 

本当はレイアウトやカラーなどよりも

誰かがこの商品を使う事が楽しみで作るページの方が

売れるのではないかと

最近感じています。

 

売れる商品ページのお問い合わせを受ける際

商品を売るページである事を忘れないように

見失う事が無いように

 

これからも

ご提案とご案内をさせていただきます。

 

アイ・オーダー　小橋川

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